今回はスキューバダイビングのライセンスの種類についてお知らせしたいと思います。
スキューバダイビングのライセンには様々な種類があり、そのランクによってできることが変わってきます。
今回はどのランクでどれだけのことができるのかお伝えしていきますね。
スクーバダイバー
まず一つ目はスクーバダイバー。
これは水深12メートルまでいくことができる初心者用のライセンスです。
ダイビングをされる方はこのスクーバダイバーではなく次に紹介する、オープンウォーターを取得するのが一般的です。
しかし、ダイビングの予定を入れてしまったものの、都合により講習時間がとれなかったり、天候の理由で講習ができなかった方などが急遽撮ったりしているのを目にしたことがあります。
オープンウォーター
これからダイビングを始める方のメインとなる資格です。
このライセンスでは水深18メートルまでいくことができます。
一般的にこの資格があれば初心者が行きたいポイントにはどこでも連れて行ってもらえますが、上級者用のポイントなどはこの資格ではいけないこともあります。
ですが、とりあえず今から始められる方は、このオープンウォーターを取得すると間違いないですよ。
アドバンスド・オープンウォーター
このアドバンスド・オープンウォーターは先ほどのオープンウォーターよりも深い水深40メートルまでダイビングを楽しむことができます。
私自身も水深40メートルまで潜ったことがありますが、海の本当の青さにはびっくりさせられますよ。
水面から40メートル潜っても全く暗くなく、とても明るかったのも衝撃でした。
オープンウォーターのライセンス取得後に
⚫️ディープ講習(水深20メートル以上に行く訓練)
⚫︎水中ナビゲーション講習(コンバスを使って目的地に正確にたどり着くための講習)
⚫︎上記2つ以外に3つのアクティビティ
を経験すると取得することができます。
アクティビティの種類は水中写真ダイブ・ボートダイブ・ドリフトダイブなどなど約20種類の中から好きなもの選べます。
値段もオープンウォーターを取得している人なら追加2〜3万円で可能です。
アドバンスド・オープンウォーターを取得していれば基本的にはほとんどのポイントに行けます。
レスキューダイバー・マスタースクーバダイバー
レスキューダイバー・マスタースクーバダイバーはアマチュアレベルでは最高峰となるダイビングのラいセンス資格です。
レスキューをを経てマスタースクーバダイバーを取得することができます。
認定条件はアドバンス+レスキュー+アクティビティ5種類+ダイブ経験本数50本以上です。
これ以上はプロの資格になるのでアマチュア最高峰を狙う方はここを目指すと良いでしょう。
ダイブマスター・インストラクター
言わずもしれたプロダイバーを指します。
あなたがダイビングの講習を受けるときにダイビングのいろはを教えてくれるのがこのランクに当たる人たちです。
この資格を取るも取らないもあなた次第ですが、ダイビング関係の仕事をするつもりでない限りは取得するメリットはあまり感じられないかもしれません。
以上簡単にダイビングライセンスの種類についてお伝えしました。