今回はスキューバダイビングを始めるにあたっての注意点についてご紹介していきたいと思います。
体調を万全にして臨もう
これは言われなくても当たり前のことですが、スキューバダイビングを行う前には体調を万全にしておくことをお勧めします。
私は飛行機であまりよく眠れない体質のため、海外でのスキューバダイビングをする際に睡眠不足のままスキューバダイングをした結果、100%楽しめないことがありました。
飛行機搭乗前にビールを飲みまくり、機内で睡眠を取れないまま早朝5時に現地到着し、8時にダイビングを始めたところ吐き気や頭痛、船酔いを引き起こし、とても散々な目に遭いました(笑)
飛行機で眠れない体質はそう簡単には変わらないと思うので、そういう時は搭乗前のアルコール接種を控えたり、事前に十分睡眠をとっておくなどの工夫をすればいいですね。
荷物はコンパクトにしよう
ダイビングに持ち込む荷物はコンパクトにしておくことをお勧めします。
なぜかというと、ボートエントリーの場合はダイビングのポイントまでボートで移動しますが、荷物をおく場所が限られていることもしばしば。
ただでさえ多くの機材を積んでいかなければならないスポーツなので、個人の荷物をおくスペースは確保できません。
事前に必要最低限の荷物量にまとめておきましょう!
高血圧の方は要注意
スキューバダイビングはその特性から、深く潜れば潜るほど水圧がかかります。
これが血圧をさらに上げてしまう要因になるんです。
日常生活以上の血圧がかかるため一歩間違えば命の危険に脅かされることもあります。
気になる方は医師の診断を受けていただくと間違い無いでしょう。
中には血圧を下げる薬を服用してダイビングをされている方もいるようですが、ダイビングショップの方いわくお勧めはできないとのことです。
ログは正確につけておこう
前回ご紹介したスキューバダイビングのランクはご覧いただけましたか?
ダイビングをする上でライセンスを獲得していればOKというわけではありません。
初めて行くショップではどれくらいダウビングをしているか、どのようなポイントで潜っていたかなどをチェックされます。
その際にログを正確につけていれば、ログブックを見せるだけで全て解決します。
初めてのショップではだいたい1本目にどれくらいダイビングスキルがあるかのチェックがありますので、勘が鈍らないように日常的に練習しておくことをお勧めします。
私は初めて海外に行った時、一緒に回っていた別のグループに「明日も初心者と一緒なの?」とあからさまに言われたことがあり肩身が狭かったです…。
今となってはいい思い出ですけどね。